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2023.05.16 / お知らせ 天井の高い家

日本の戸建て住宅の標準的な天井の高さは、2m20cm〜2m40cmです。しかし最近では、それ以上に天井が高い家も増えています。

天井を高くすると、どういったメリットがあるのでしょうか。

メリット①解放感

天井が高いと、上部からの圧迫感が一気に取り除かれ、解放感が生まれます。また天井の位置が高くなるため、部屋全体が広く感じます。

天井を高くする場合は、人が集まるリビングや家電が多いキッチンダイニングなどがおすすめです。

メリット②日光を取り入れやすい

天井を高くした際に、上部に窓を設置すると日光を取り入れやすくなります。家が密接して光が入りづらい土地でも上部に窓を取り付ければ、光が入りやすくなります。

メリット③間取りの自由度が増す

天井が高ければ空間の自由度が増します。
空間にメリハリを出したい場合は、天井を高くするといいでしょう。

メリット④高級感が増す

天井が高ければ、ボリュームのある照明器具の設置が可能になります。シャンデリアなどの高級感がある照明器具を使用すれば、一気に空間の高級感が増します。
上部に広々とした空間があるので、ボリュームのある照明器具や、コードが長い照明器具なども圧迫感を感じません。

メリット⑤インテリアにこだわれる

家電や家具を購入する際に、高さを気にする必要がありません。そのため、背が高い観葉植物やボリュームのある照明器具などが設置できます。

また上部の高さに余裕が生まれるため、大型家具のソファやテーブルも圧迫感を感じずに配置できます。

メリット⑥リフォームがしやすい

床から天井までの高さが十分にあるので、リフォームがしやすいです。

床下を底上げして床下収納を作ったり、室内の段差を高い方に合わせたりといったリフォームが可能になります。

 

吹き抜けで高い天井をつくり十分な採光と贅沢な空間が素敵な着工中のG様邸からの1枚です。